不眠

不眠
気苦労が多く、不安で寝付けない、ぐっすりれない
イライラして眠れない
途中何回か目がさめてしまう
毎日熟睡できず、うつ病になりかけている・・・・
こんな睡眠に関して悩みを抱えている方が増えています。
病院で睡眠導入剤や睡眠剤、精神安定剤などを処方してもらっても、副作用や習慣性、または眠れても熟睡感がないとか、満足されていない方が沢山みえます。不眠症のかたにはなかなか寝付けない「入眠障害」、途中で何度も目が覚めてしまう「中途覚醒」、他「早朝覚醒」、「熟睡障害」などがあり、またいくつかのタイプが重なっていることがよくあります。

不眠症に有効な漢方薬
中医学では、夜寝るときは昼の「陽」の状態から「陰」の状態へと徐々に切り替わっていくと考えられます。この考えを基にすると不眠症を4つのタイプに分類して、効果的な漢方薬を選ぶことができます。
①怒りっぽくて興奮しがちな人・・・興奮をおさめるはたらきのある柴胡加竜骨牡蠣湯」「竜胆瀉肝湯」をもちいます。
②体がほてったり、寝汗、動悸などで慢性的な不眠症になりやすい人には「天王補心丹」で「陰」の不足を補うことで徐々に不眠が解消されます。
虚弱体質であったり、倦怠感、顔や唇の血色がよくないかたは「気」のエネルギー不足ですので「帰脾湯」をつかいます。それぞれ状態にあわせ「酸棗仁湯」を足します。
③夕食を食べ過ぎる方、遅くに食べるかたは胃の中に内容物がまだ詰まっていて邪魔してスムーズに「陽」から「陰」に移行出来ずに睡眠障害になっている場合があります。こんな時は食習慣、食事時間の見直しと夕食後に「昌三仙」を2包服用して消化を助けてあげるといいです。また太り気味の方は「温胆湯」がおすすめです。
また熟睡障害には麝香の入った「感応丸」を寝る前舐めるのもとても効果的です。