帯状疱疹

帯状疱疹は水疱瘡を発症させたウイルスが、水疱瘡治療後も体内に潜んでいて、加齢や疲れ、風邪や病気などで体の免疫力が弱ったときに再び活動性になり発病する病気です。
漢方薬では発症時では水泡や破れてかさぶたの出来ている炎症が激しい状態から、湿熱としてとらえ、清熱解毒作用の涼解楽や瀉火利湿顆粒、五涼華等を組み合わせて使用します。ただ発症してすぐならば病院で抗ウイルス薬を処方してもらうように当店では指導しています。
帯状疱疹の皮膚炎は3週間ほどで体力が回復できれば自然に治りますが、その後帯状疱疹後神経痛にという痛みが発症してしまう方がみえます。高齢の方や最初の皮膚症状は重症の方等は出やすいといわれています。
この帯状疱疹後神経痛は病院では消炎鎮痛剤や抗ウイルス薬、また最近はリリカ(副作用・・眠気、ふらつき、認知症の悪化等)が処方されてますが、決め手となる治療法が確定されてません。このことから病院でよくならないので漢方での相談をよく承ります。
漢方では、帯状疱疹後神経痛を炎症(赤み、水泡)があるかないかで分けてまず考えます。
①炎症がある
瀉火利湿顆粒+冠元顆粒(または通導散)+麻黄附子細辛湯
②炎症がない
療法調血+麻黄附子細辛湯
上記に外用として紫雲膏を使用し、免疫力回復の為にシベリア霊芝茶、板藍根

体質、年齢、基礎疾患によっても違いますので、店頭でよくご相談のうえ処方させていただきます。