脾(消化器系)の機能低下によるアトピー

゛皮膚は内臓の鏡″ といいます。アトピー性皮膚炎な場合、内臓の働きの乱れ、特に脾(消化器系)の機能が低下している場合が多いです。脾は体の免疫機能をつかさどり、消化器機能を総括します。脾の働きが乱れると、食物が消化されず、皮膚へ栄養が提供できなくなってしまいます。また、せっかく服用した漢方薬の効き目も吸収できず、十分発揮できなくなります。
たとえば水・・・以前゛水のみ健康法″ なんて誤った情報が発信させ、誰しもが沢山水を飲むと血液がサラサラに・・と思い込み実践して逆に体調を崩された方が多くみえました。水分を過剰に摂れば消化機能が低下するのは常識ですよね。余分な冷たい水=不要な水分・・・というとらえ方をします。体に良い水分というのは、皮膚に潤いと栄養を提供する体液です。不要な水分は皮膚に恩恵を与えません。それが体の中に湿を作ります。
アトピー性皮膚炎の方の多くに胃腸の機能低下がみられます。消化機能低下は、食事を消化吸収して健康な体を支える津液を作り出すことが困難となり、その結果不要な水分が体内に「湿」をつくることになります。そして肌のトラブルを生む・・・・
皮膚の表面は潤いがなくてカサカサしているのに(脾は弱って、皮膚に潤いと栄養が提供させない)、体の中は湿が溜まってジュクジュクしている。この状態が脾の低下によるアトピー性皮膚炎の特徴です。
湿は、ベタベタとしてカビをつくりやすいというイメージのように、なかなか取り除けません。アトピー性皮膚炎ではこの湿熱を取り除くことが難しいので、治療が困難といわれます。言い換えれば、この湿を取り除くことが、アトピー性皮膚炎の治療で重要なことといえます。この点が西洋医学(病院)の治療メニューに残念ながら含まれておらず、ステロイド一点の治療となっている現状です。
まずは湿の発症を抑える食養上と、脾の機能の改善、そして溜まってしまった湿を取り除く漢方薬で対処していくことが中医学では出来ます。
     アトピーは治ります!

 

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